The world is full of things, so we are attracted to the only things we make with our own hands.

Concept

世の中にはたくさんの商品が溢れています。
高い商品、安い商品、便利な商品に、機能的な商品などなど・・・
自分で作らなくても「買えばいいじゃん!!」って言う人もいると思います。
でも、「買う」と「作る」はもちろん全然違って、どっちも必要なことだと思うんです。


自分が手間をかけて作ったモノ。
他には無い世界でたった一つのモノ。
その作ったモノは、単なる“モノ”ではなく、作った人の思いや記憶や感情も入っている“特別なモノ”になっているんじゃないかなと思います。
きっとその“特別なモノ”は大切にされ、またそのおかげでどんな“モノ”でも大切にする心を知ることになると思うのです。
実際に自分でモノを作ってみると、販売されている商品や商品を「買う」という行為に対する気持ちや見方も少し変わってくる気がします。


もしかしたら、料理なども同じなのかもしれません。
料理も自分でしてみると色々と気付くことがあるなと思います。
自分で作ってみると楽しい!とか
自分でも意外と美味しく出来た!とか
お惣菜コーナーって便利でありがたい!とか
やっぱりプロはすごいなぁ〜!とか
今まで全く料理をしていなかった人が、卵焼きを(何でもいいですが笑)作ってみる経験、またそれを誰かに食べてもらう経験って貴重で大切なことのような気がします。

「買う」と「作る」、どちらがいいというよりは、どちらも知って経験してほしい、どちらも楽しんでほしいな!とそんなふうに思うんです。


また、作ったモノは使っていたら壊れることもあります。でも、作った本人は、きっと直す事が出来る人になってます。気が付いたら、身の回りの他のモノたちも
“もしかしたら自分で作れるかも”
“もしかしたら自分で直せるかも”
そう思うようになるかもしれません。
そして、そのことを喜びや楽しさとして感じることが出来るようになっているかもしれません。
モノづくりを通して知った気持ちや経験は、カタチにはならないけど人生を豊かにするものになるんじゃないかと思うのです。


いま、色々なことが変わりつつある気がしています。少し大げさかも知れませんが、これからの世界のためにも少しだけ考え方のチャンネルを変えても良いのかも知れません。レザークラフトやモノづくりに限ったことでは無いですが、限られた資源を大切にすることや継続可能なシステムが求められる時代にとって、モノづくりに携わる私たちなりのアプローチをしていきたいと思います。

私たちは、皆さんが楽しいモノ作りを経験出来るお手伝いがしたいな!と、そんな思いで「フクと革のれざーぱーく」を作っていきます。

それが、これからもお世話になるレザークラフトへの恩返しでもあると思うのです